岡山で、元捨て犬である2匹のわんこと、保護犬猫たちたくさんに囲まれて暮らしています☆  22年前から、犬猫の保護&里親さま探しのボランティアをやっています。 保護犬猫の里親様募集がメインですが、たまに、愛する我が家のわんこの事も綴っていきます♪ 
多くの人に読んで頂きたい本の、ご紹介です☆
2012年02月07日 (火) | 編集 |
今日は、動物の命を大切に思う皆様方に、そして、動物行政に関わる方がたにも、是非とも読んで頂きたい、本のご紹介です☆

この本、息子をよく連れて行く近所の図書館にあり、、、
前から気になってはいたのですが、本一冊読めないような(というより、最低限の睡眠さえも取れないような)多忙な毎日で、、、 なかなか読めずにいました。。。

また、こういう類の本を読むと、必ず、「犬・猫を助けたい!!!助けなければならない!!!」という強烈な思いに駆られる私、、、 今、時間的に、出来る活動・保護出来る頭数が限られておりジレンマを抱えている私にとって、それは、より一層強いジレンマとなり、辛くなるだけなので、、、 しばらく、読むのをためらっている面もありました。。。


先週末で、私が通う看護学校の、実習&試験期間がひとまず終了し、今週はお休み♪♪♪

普通並みの睡眠時間もとれ、時間的にも精神的にも、少しばかり余裕が出来たので、、、  
読むことにしました。。。




その本は、今西乃子さん著の、「犬たちをおくる日」です。

愛媛県動物愛護センター(要は保健所)の方々の思いと、捨てられ殺される犬猫たち、、、そして、平気で飼い犬を保健所に連れてくる飼い主たちの実話を描いた本です。

殺されると分かっていながら飼い犬を連れてきて、「かわりにこの子犬をもらえないか??」などと平気で言う飼い主、、、 
飼い犬を保健所に連れてきた数日後、殺処分目前に電話をかけ親子で保健所にやってきて、、、迎えに来たのかと思いきや、、、記念撮影して、犬を置き去りにて帰って行った親子、、、 
そして、そんな、人間として生きる価値もないようなアホな飼い主を、ただひたすら信じ、頼り、「迎えにきてくれる」ことを待ちわびながら、殺されていくしかない犬たち、、、、、、、、

そんな、保健所での出来事が、包み隠さず描かれている本です。


涙なくしては読めない内容ですが、、、
唯一の救いは、愛媛県動物愛護センターの職員の方々が、命を大切に思う、素晴らしい方々だということ。。。
「保健所の職員さんは、こうであって欲しい」と思うような素晴らしい方々で、、、
是非とも、全国の保健所の職員さんにも、この本を読んで頂きたい、、、 そして、出来る限り、愛媛県動物愛護センターの職員の方々と同じような気持ちで、仕事に取り組んで頂きたい、、、、
そうすれば、不幸な動物の問題は、少しづつでも改善していくであろう、、、、、、と思うのです。。。

※保健所によって、その職員さんの質は、様々です。
ちなみに、岡山県動物愛護センターの職員の方々は、以前から、今現在も、動物愛護精神の高い、素晴らしい方が多くいらっしゃいます。。。
それに対して、岡山市保健所の職員さんは、はっきり言って、以前は最悪でした。
「この人たち、どうしてこんなに犬を殺したいのだろう??」と、思うほど、収容された犬たちに対する扱いも最悪で、、、「命を助けようなんていう気は0% それどころか、むしろ、殺したくてたまらないのだろうな。」と感じさせる人たちでした。。。
しかし現在は、新しく、数名の職員さんが係に加わり、、、その数名の職員さんたちが、命を大切に出来る素晴らしい方々のようで、、、 その方々のご尽力のお陰で、岡山市保健所も、随分変わってきました。。。


また、以前に住んでいた、沖縄県石垣島の石垣市保健所の職員は、それはもう、低レベルでした。
ある寒い冬の日、、、私が、ある捨て犬の事で保健所を訪ねると、、、犬舎から、犬たちの泣き叫ぶ声が、、、、
すぐさま見に行くと、そこには、掃除をしている職員に、ホースで冷たい水を吹き付けられている犬たちの姿が!!!!!!!!!!!

私、もう、激怒ってもんじゃないですよっ!!!! 
「何やってんですか!!!! それ、虐待ですよっ!!!!! 訴えますよ!!!!!」と、大声で怒鳴り、すぐさま、やめさせました。。。

同じことを、その職員が、誰かにされたらいいのに、、、
どうあがいても逃げられない檻に閉じ込められ、寒さで震える中、ホースで勢いよく水を掛けられる、、、
犬たちにしたことを、自分が誰かにされて、味わえばよいのにっ!!!!

地獄で、必ず天罰を下されますように、と祈ってしまいます。。。

犬たちの辛さを考えると、怒りと悲しみで、そして全てを助けられない悔しさで、涙があふれました。。。。。。


その上、ひどいのが、その日保健所に探しにいった、とある捨て犬、、、その子には、毎日餌やりをしている人がいたのですが、、、 ただ、その方は公務員宿舎に住まれている単身赴任の男性だったため、すぐに飼うことは出来ず、、、
やむを得ず、避妊手術をし、首輪を付け、いざというとき(保健所に連れて行かれた時)のために、大きな迷子札を付け、電話番号を記載していました。。。

その方から、「あの犬が、2~3日、姿を見せない、、、保健所につかまったのでは???」と相談を受け、、、私が代わりに保健所に出向いた次第だったのです。

迷子札に電話番号も明記しているし、、、保健所につかまったのであれば、連絡が来るだろう、、、と思いながら、念のために行った保健所でしたが、、、  

その子、大きな迷子札をちゃんとぶら下げたまま、保健所に収容されているではありませんか!!!

「迷子札を付けているのに、何で電話してくれないんですか!!??」と、保健所職員に問いただすと、、、
「鑑札を付けている場合は、保健所は飼い主に連絡をしなければならない義務があるけど、鑑札以外のもの(迷子札など)は、連絡をしなければならない義務はない」と。。。。。 

はぁ????  唖然です、、、、、 

迷子札に、電話番号の記載があるのに、、、、
その電話一本を掛ける事が面倒で、殺す方が簡単だと考えている、、、、、、殺しても良いと思っている、、、

公務員として、税金から賄われる給料を得る権利は、そんな組織・職員にはない!!!! 

それに、公務員うんぬん以前に、「この人たち、人間として生きている価値もないんじゃない??」とまで、思ってしまいます。。。


そんな低レベルな、人間としてどうかと思うような職員の人がいる限り、保健所は、ただの「無責任な飼い主に代わって犬猫を殺す、“犬・猫殺し代理業者”」です。



しかし、この本の舞台である愛媛県動物愛護センターや、日本でも有名となった熊本市の保健所の職員のような、素晴らしい方々が、動物愛護行政に携わって下されば、、、、、 
市民への教育や、啓発活動により、一般市民の動物に対する感覚も少しづつ変えて行けます。。。

保健所に持ち込まれる犬猫の数が減れば、ボランティアとも連携することで、いつの日か、殺処分0を実現できるはずなのです。。。。


この本には、今の現実が、たくさん記されています。。。

命を大切に思う皆さま、、、、是非一度、この読んでみて、、、現実を知った上で、考えて下さい。。。

可哀相な現実を知るのは、辛いことです。
でも、現実を知れば、「自分は何が出来るか。何をすべきか。」のヒントも、きっと出てくるはずです。。。。




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☆「犬たちをおくる日」の表紙です。


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☆「犬たちをおくる日」書籍中のカラーページより。。。


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☆「犬たちをおくる日」書籍中のカラーページより。。。











苦しい、炭酸ガスでの殺処分を目前に、、、助けを求めている犬猫たちが、たくさんいます。

犬猫を迎えられるときには、是非、私のような愛護活動をしているボランティア、もしくは保健所から、お迎え下さい!!!
(日本では、犬猫は、ただの商品として、メス犬に、次々と無理な出産をさせ、、、にも関わらず、余った子たちは捨てられたり殺されているのです、、、ペットショップで買えば、その分また、メス犬に無理を強いて、生産されるのです。 ペットショップで犬猫を買われる方には、是非、そのことを、教えてあげて下さい。。。)


↓岡山市保健所、倉敷市保健所、岡山県保健所(岡山県動物愛護センター)の、現在の、犬の収容情報です↓

岡山市保健所
倉敷市保健所
岡山県動物愛護センター(岡山県保健所)








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