岡山で、元捨て犬である2匹のわんこと、保護犬猫たちたくさんに囲まれて暮らしています☆  22年前から、犬猫の保護&里親さま探しのボランティアをやっています。 保護犬猫の里親様募集がメインですが、たまに、愛する我が家のわんこの事も綴っていきます♪ 
我が家の?半野良ネコ、茶モコくん☆
2009年09月27日 (日) | 編集 |
我が家には、1匹の半野良猫、茶モコくんがいます。

この子は、岡山県井原市の、正真正銘のゴミ&犬猫屋敷から、ボランティア仲間たちが救出した子で、、、

長年、狭いゲージの中で、糞尿まみれ、ゲージ内にはウジだらけ、、、という、完全な虐待飼育を受けていて、、、   

私も一度、その場所に手伝いに行ったのですが、、、 あまりもの異臭と、ウジだらけの状態の飼育場所に、唖然、、、   軒下からは、猫の死骸が出てきたり、、、 本当に、見るも無残な状況でした、、、    飼い主のおばさんは、あちこちから犬猫をもらってきては、そのひどい状況の中で飼育??していて、、、 もちろん、避妊や治療などは、するはずもなく、、、

ボランティア仲間が、助けられる子から徐々に助け、警察や保健所も指導に入り、最後にはすべての子たちを救出できたものの、、、
そのおばさん、懲りることなく、また別の場所で犬猫を集めているようです。。。


さて、、、、話が元に戻りますが、茶モコは、そこの猫ちゃんで。。。
恐ろしいほど劣悪な環境の中で、飼育?虐待?? されていたので、人間には慣れておらず、、、
人間に全く慣れていない子の里親様探しなど、ほぼ不可能なため、やむを得ず、我が家で、半野良ネコ状態で保護し続けています。。。

というわけで、我が家に来てから1年以上経過するのですが、なんと私も、一度も触ったことがない。。。

去勢しているので、他の猫を妊娠させたりする可能性もなく、周囲を山に囲まれた我が家で、自由な生活を送っています。。。

我が家から50メートルほど離れた農機具小屋に餌&寝床を置いてあげているのですが、普段は山の中で過ごしているようで、茶モコの姿が見られるのは、週に一度くらい。。。


先日は、たまたま餌場にいたので、写真が撮れました☆


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☆美味しそうにご飯を食べる、茶モコくん♪



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☆茶モコ→"うーん、ウマいなぁ♪ ペロッ"



猫屋敷で、食事もろくに与えられていなかった反動か、我が家に来てからというもの、食べる食べる、、、、 あっという間にデブ猫ちゃんになってしまいました~。。。


日も当たらない狭くて暗いゲージの中、しかもウジだらけの場所に閉じ込められていた茶モコ、、、 今は自然の中、自由を満喫しています。。。




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愛する我が家のわんこたち ~くるる編~
2009年08月02日 (日) | 編集 |
今日は、愛する我が家のわんこたちの中で、一番最後に我が家の子になった、くるるのご紹介です☆
くるるは、先日、私の不注意から行方不明になってしまい、、、 いなくなった翌々日、無事に見つかりました~♪♪♪

くるる→現在11歳の男の子。平成10年5月、しろりんと同じく、捨て犬のメッカ××港にて、兄弟2匹で捨てられているのを保護。

保護時から片目が失明していて、診察の結果、”産まれつきなのか、人為的なのかは分からないけれど、もう完全に失明しているので治療は無理”との事。

片目が失明している以外は、コロコロと可愛い普通の子犬。障害児なので条件をよくしないと貰われないだろうと考え、ワクチンや去勢費用等はこちらで負担することを条件に里親さん募集しました。
その後、人の紹介で、里親さんご本人と会うことなく貰われて行ったものの、、、 (今は、ご本人と会うことなくお渡しすることは絶対にありませんが、当時はまだ経験が浅くて、紹介者を信用し、お渡ししてしまいました)

それから6年もたってから、紹介者さんから連絡が。。。その内容は、”飼い主さんが癌で入院し、家にいる息子さんは知的障害者で犬の面倒は全く見ておらず、犬が放置されているので助けてあげて欲しい”と。。。 しかも、犬はひどい皮膚アレルギーだ、との事。。。 急に言われても、当時10匹ほどの成犬を抱えていた我が家には、保護スペースも空いておらず、どうしよう、どうしよう、、、と悩んで数日を過ごしていたところ、今度は、その子を心配してくれていた、別の方(医療関係者の方)から連絡が!!! その内容は、 ”あの子と思われる犬が、捨てられたようで、さっき、交通量の多い道路を歩いていた!! 保護しようと追いかけてみたけど、逃げてしまって見失った”との事でした。。。
慌てて、自宅から30キロほどある、その目撃地点に行ったものの、くるるの姿はなく、あちこち捜索し、、、 すると、民家の側溝に、”えっ??これって犬??? それとも気持の悪い宇宙生物??”と思えるほどの生き物が、、、、 
全身真っ赤で、毛が抜けおち、ひどいアレルギーで皮膚がもこもこ盛り上がった、子犬での譲渡当時からは想像も出来ないほど変わり果てた、くるるでした。。。
そして、どうにか保護しようとしたものの、知らない人には警戒する子に育ったようで、触ろうとすると、どんどん逃げてしまい、、、 途中、捕獲用のゲージを置いたりしたものの、数時間たっても保護出来ず、ラチがあかない状況に。。。  困り果てていた矢先、通報してくれた、例の医療関係者の方から心配の電話があり、状況を説明したところ、”飼い主なら捕まえれるはずだ! 息子さん(知的障害者の)を連れていきます!!”と言ってくださり、数10分後、その男性を連れて来て下さいました。。。

そこで目にしたのは、飼い主であるその男性が近づくと、震えて固まって動けなくなる、くるるの姿。。。

飼い主を見て、こんなに怖がり、怯えるなんて、、、 この6年間、どんなにつらい思いをしてきたのだろう???と考えると、、、本当に、胸が詰まりました。。。

飼い主の男性の知的障害度は見るからにひどそうで、犬を捨てた事を責めたとしても通じる相手ではなさそうです。。。 こんな飼い主だと最初から知っていたら、犬を渡すことなどなかったのに。。。 紹介者さんだけを信じて、犬を渡してしまった自分の責任を痛感し、くるるに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。。。

それから5年、、、サプリ、食事療法、ステロイドなど、色々な治療をし、くるるのアレルギーは、かなりマシになり、毛もだいぶ生え、気持悪い宇宙生物状態から、何とか、ちゃんと犬に見えるようになりました。(今も毎日のステロイド投薬は欠かせない状態なのですが、、、) だけど、性格は内向的で、他の犬と関わりを持とうとしません。人に対しても同じで、信頼しているのは私とうちの家族だけのよう、、、行動や感情の表現も、ちょっと変わっていて、人間で言うと、自閉症のような状態。。。  

私がきちんと里親さんの良し悪しを見抜けなかったせいで、幼少期から6年間も辛い思いをさせ続けてしまった事が、くるるに、本当に本当に申し訳なくて、、、
 
こんな容姿&片目ちゃんゆえに、里親希望者さまからのお問い合わせも全くなく、、、
私がくるるに対して出来るせめてもの償いは、最後まで私が面倒を見て、余世くらいは幸せに過ごさせてやる事だ、と考え、途中で里親さん募集を断念し、うちの子にしました。。。


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☆くるる、保護数日後の写真
  携帯でとった写真で、画像が悪くてすみません。。。

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☆保護数日後。 皮膚はひどいアレルギーで、真っ赤っか&デコボコ、、、 体からはひどい異臭が漂い、気分が悪くなるほどでした。。。

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☆こんなひどい姿、、、 絶句です。。。



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☆今のくるるの姿です。。。 アレルギーは完治しないものの、、、ずいぶん可愛くなったでしょ??
表情も、明るくなりました♪ ただ、体臭は激しくて、、、シャンプーしても、翌日にはまた異臭が、、、アレルギーの子って、独特のにおいがするんですよ~、、、 


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☆現在の写真。 
保護当時はまだ6歳だったにも関わらず、あまりにも歯がボロボロで。。。抜けてたり、ゆがんでいたりが激しくて、、、 虐待の影響か??? と疑っています。。。  
固いものは食べられないので、棒ガムは、水でふやかしてから与えます。。。


もともと、片目がありませんが、最近、もう片方の目も悪くなってきていて。。。(逆まつげのようで、目に傷が入りやすいようです) 
ぼんやりとしか見えていないようで、たまに溝に落ちそうになったりするため、散歩時は注意が必要な状態です。。。   おまけに耳も相当遠くて、大声で呼ばないと気付きません、、、
それに、アレルギーのかゆみのためか、食欲もなくて痩せてきていて、、、食事時は、他のわんこと隔離して、特別食を与えます。

こんな容姿のくるるですが、私にとっては可愛い可愛い、大切な子供☆ 
要求がある時や、他の犬に通せんぼされて困った時など、わんわんと鳴いて、私を頼りにして呼んでくれるんですよ~。。。カワイイ♪♪



くるる、、、いてくれるだけで、幸せだよっ☆
我が家は、多頭飼育でストレスのある環境で申し訳ないけど、辛かった半生の分、せめて残りの半生は、私の元で、安心して、幸せでいてね。。。 
最後まで、守り続けるからね。。。






愛する我が家のわんこたち ~たまちゃん編~
2009年07月27日 (月) | 編集 |
今日は、愛する我が家のわんこの中で、5番目にうちの子になった、たまちゃんのご紹介です☆

たまちゃん→現在6歳の男の子。 我が家のわんこの中で、一番若い子です♪

平成15年8月、当時住んでいた、沖縄の石垣島で、のらちゃんが産んでいたのを保護しました。

兄弟は5匹位いたのですが、警戒心が強く、すばしっこく山の中に逃げてしまうため、保護出来たのは、たまを含む3匹のみ。。。

保護当時から、遺伝性の、とても厄介な皮膚病、アカルスにかかっていて、毛がハゲハゲ&体中カサブタだらけ。。。(山に残った2匹もアカルスで毛がハゲハゲで、カラスが狙っていたので、とても心配だったのですが、何分つかまえられないので、どうすることもできませんでした)

アカルスは、本当に厄介な皮膚病で、それからは、半年以上に及ぶ治療生活に。。。 治ったと思っても、しばらくは再発の可能性もある病気のため、里親さん募集ができず様子を見ていて、、、すっかり大きくなってしまいました。 

それでも、たまの兄弟の2匹は良い里親さんが見つかったのですが(岡山と札幌の里親さんに決定☆) たまは、非常に警戒心が強く、いつまでたってもビビりん坊。 散歩に行っていても、ちょっとした物音にも怯え、大きな体の強烈な力で、思いっきり引っ張るような子で。。。 
私にはかなり慣れたものの、私以外の人が近づくと、慌ててどんどん逃げてしまうような性格で。。。  
当分、里親さん募集を続けていましたが、数年前、ついに断念し、晴れてうちの子になりました☆


とーっても食いしん坊で、ひどい肥満が現在の悩み、、、
多頭飼育の放し飼い(我が家はプチドッグラン状態です)の場合、一番の心配が、犬同士のケンカで。。。ケンカを防ぐ一番の方法は、"餌の取り合いをしないで済むよう食事量を満たしてやること"なんですよね~。 
それでも、大体の犬は、ほどほどで満足するはずなのに、食いしん坊のたまは、どんどん食べて食べて食べまくり、、、巨体となってしまいました、、、 このままでは、成人病まっしぐら!! なので、どうにかダイエットをさせたいなぁ、、、、と考えている今日この頃です。。。

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☆たまちゃん→"なに~? 巨体って、僕のこと~?? 写真なら、横からとってね! その方が、デブなのがごまかせるから~♪"


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☆普通体系のしろりんと比べると、、、その差は歴然、、、  やばい、、、すべて母である私の責任です。。。 たまちゃん、太らせてしまってごめん!!  これから、ダイエットがんばろうっ!!


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☆たまの定位置。縁台の上です♪


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☆飼い主である私が言うのもなんですが、、、
          うーん、、、いつ見ても、可愛いお顔♪♪ しろりんに続く、ジャニーズ系!!! 


たまちゃん、健康で長生きして欲しいから、本気でダイエットがんばろうっ☆☆☆



我が家の愛するわんこたち ~番外 カレン編~
2009年07月25日 (土) | 編集 |
我が家の、愛する6匹のわんこ達のご紹介が、まだもう2匹残っているのですが、、、

何だか、我が家の6匹のわんこたちをご紹介している最中に、去年10月に肝不全で亡くなったカレンを想い、、、亡くなってしまってはいるものの、私の心の中には生き続けているし、きっと魂は天国で生き続けているはずだと思うので、"大切な大切な我が家のわんこ"としてご紹介させていただくことにしました。。。


カレンは、6年ほど前、捨てられていたのを一般の方が保護され、、、 その後、私が昔からお世話になっているボランティア仲間のFさん(私が所属している"不幸な犬猫をつくらない会"の代表者です)に保護されることとなりました。。。(保護当時、推定5~7歳)  

保護後、フィラリアがひどく進行していることが分かり、大阪の名獣医さんの元で手術まで受けたカレン。
ところがカレンは、キチガイのごとく無駄吠えするわんこで、、、 朝から晩まで明けても暮れてもわんわんわんわんわんわんわんわん吠え続け、、、   
ボランティア仲間のFさんは、なぜか人と一緒に車に乗ればおとなしくなるカレンと共に、半車中生活状態に。。。  Fさんは、犬猫保護のベテランさんではあるものの、仕事も家庭もある普通の主婦でもあり、ご自宅も住宅密集地で。。。 さすがにカレンの病的な無駄吠えには途方に暮れられていて。。。

いつも、私が多数保護して困っていると、自分もたくさん保護していて大変な時でも"引き受けてあげるよ~"と気持ちよく援助を申し出てくださるFさんに、少しでも恩返しがしたいと思っている私。。。

カレンを、我が家で保護することにしました☆(もし里親さんに出なかった場合にはうちの子にする覚悟で)

普通の犬には"無駄吠え"なんてものはほとんどなく、人間にとっては"無駄吠え"に思えても、犬にとってはちゃんと意味があって、伝えたい事や訴えたいことがあって吠える場合がほとんどだと思うのですが、、、 カレンはやっぱり、過敏な精神の子のようで、どんな時でも、吠える、吠える、、、
それでも山の中にある我が家なら、その都度叱る必要もなく、我が家に来てからのカレンは、まずまず、のびのびと暮らせていたかと思います。(多頭飼育のストレスはあったはずですが。。。)

そんなカレンが、去年9月に何だか急に痩せてきて、、、 
病院に連れていくと、ひどい肝不全でした。。。
6年前の保護当時、避妊手術のために麻酔をかけたところ、呼吸が止まってしまい、急きょ手術を取りやめて応急処置していただき、なんとか命を取り留めた経緯もあり、、、 先生がおっしゃるには"肝臓の持病があったのかもしれない"との事。。。

しばらく点滴に通い、弱々しいながらも何とか生活できていたある日、、、ぎりぎりの体力で、大好きな散歩を終えた後、ぐったりしてきて。。。
数日前から黄疸も出ていたし、肝臓の数値から見ても、いつどうなってもおかしくない状態だったカレン。。。

カレンは、犬は苦手だけど人間は大好きで、、、 甘えん坊で、私の手に頭を押し付けてきて、不器用に甘えてくれていたカレン。。。  

当時1歳の息子と2人暮らしの私は、息子の世話にも追われていたため、そのままでは危篤状態のカレンの付き添いが出来ず。。。  急きょ、実家の両親に頼んで我が家まで来てもらい、両親に息子の世話を任せて、私はカレンの側についていてやることにしました。。。

その日の昼過ぎまで、なんとか、大好きな散歩に行け、夕方から、ぐったりと横たわってしまったカレン。。。 
深夜、カレンは痙攣を起こし始め、その痙攣がだんだんとひどくなり、、、そして最期の大きな痙攣の直後、私の腕の中で、生涯を終えました。。。


ひどい吠え癖のある問題児だったけど、私は、本当に、心からカレンが大好きだった。。。
もっともっと、ずっと、一緒にいたかった。。。 
捨てるような飼い主に飼われていた不運な期間を取り戻せるよう、もっともっともっともっと楽しい思いをさせてやりたかった。。。

カレン、今でも、これからも、ずっとずっと、あなたのこと忘れないよ。
縁あって、私の元に来てくれてありがとう。。。 今でもずっと大好きだよ。。。
いつか私も天国に行くから、その時まで待っててね。。。


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☆小鹿のバンビのように、すらっとした体系にきれいなお顔で、とっても美人さんでした。

わんこ写真 025
☆大好きなカレン、、、 もう一度抱きしめたい。。。 よしよししてあげたい。。。



きっと今頃は天国で楽しく暮らしているであろうカレンに、あなたの育ての親である私より、心からの愛を込めて。。。
                                       




愛する我が家のわんこたち ~はなちゃん編~
2009年07月13日 (月) | 編集 |
今日は我が家で一番の高齢犬、はなちゃんのご紹介です☆(我が家の子になった順では、4番目)

はなちゃん→現在15~16歳の女の子。平成7年に、岡山の、捨て犬猫のメッカ、××山にて、成犬で保護。さちこと同じ野良軍団出身で、さちこのお姉さんにあたります。(私がはなちゃんやさちこと出会った時は、2匹とも、もう1~2歳の成犬だったのですが、昔から餌やりに来ていた人に聞いたところによると、さちこより半年前に同じお母さんから産まれたそうです。) 

当時、沢山の野良犬がいて、一度には保護出来ないため、とりあえずみんな避妊手術のみを行い、それから、1匹づつ、徐々に保護していっていたのですが、、、 ある日様子を見に行くと、はなちゃんの、背中に大きな傷があり(事故か人災か、不明)化膿していて、ものすごい悪臭が。。。 急きょ保護し、保護後すぐに手術。 

その後、傷も何とか完治し、とても優しい里親さんに巡り合え、室内で大切に大切に飼われていたのですが、、、残念な事に、数年後、一人暮らしだったその里親さんが癌の末期であることが判明し、入院され。。。  里親さんが、自力で、はなちゃんのもらい手を探されたものの、はなちゃんの新しい里親さんは、数匹の犬を外の檻に入れて飼っていて、とてもとても家族としての飼い方ではなかったらしく、、、 癌の末期でいつこの世を去るかも分からない里親さんが、"はなちゃんにもう一度会いたい"とお願いしても、何故か、会わせてもくれないような方で。。。  相談を受けた私も、はなちゃんの行く末が心配で、心配で。。。
悩んだ結果、新しい里親さんにお願いする形で、我が家に返していただきました。 

はなちゃん、その時すでに9~10歳。  野良→我が家でしばらく保護→里親さん宅で数年過ごし→新しい里親さんへ→また我が家 という経緯でここまできた、はなちゃん、、、 はなちゃんはちょっとビビりな性格の子で、そんな歳で、また新たに違う里親さんを探すのも可哀想だし、妹である幸子とも、数年間のブランクがあったにも関わらずいつまでもベッタリ仲良しの関係で、、、  せめて余生は仲良し姉妹で暮らさせてやりたい、、、 そんな事情から、我が家の家族となりました。

結構な歳ではありますが、保護時の怪我以外は、全くもって病気知らず☆ 白内障などもなく、元気いっぱいです。 ただ、最近、ちょっと耳が遠くなってしまってるようで、名前を呼んでも反応がかなり鈍い。。。
とーっても頭が良くて、やさしい子なんですよ~♪♪♪  
はなちゃん☆ いつまでも元気で、長生きしてねっ!!!!


それともうひとつ、はなちゃんの最初の里親さんであり、きっと今は天国で、犬や猫と穏やかに幸せに暮らされているであろう、Tさんへ。。。
 "はなちゃんは、我が家に帰ってきて、今も幸せに暮らしています。 安心して下さいね。。。"



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☆野良犬時代のはなちやん。 他の野良ちゃんたちと、9匹くらいの群れで暮らしていました。

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☆当時、はなちゃんと同じ群れだった、野良ちゃんたち。。。 成犬は、里親探しに数か月の時間を要するし、閑静な住宅街の中にある実家での保護活動は、常に限界を超えていたため、1匹づつ保護するのがやっとで、、、  結局、さちこと、はな、それにあと2匹の成犬(里親さんに譲渡済み)を保護出来ただけで、あとの子たちは、何者かにどこかに連れ去られて行方不明に、、、
(当時、この山では何度も、野良犬の毒殺や、首を鋭利な刃物で切られて殺されたり、と、信じられないような犯罪行為が、頻繁にあったのです。。。)

今でも、行方不明になった子たちの行く末を考えると、胸が痛みます。。。
週に1度は必ず世話に行っていた私には、本当によく懐いていて、、、車の音が聞こえただけで走って迎えてくれていた子たちだったのに、、、  助けてやれなかった。。。  本当に、悔しい。 守ってあげられなくて、ごめんね。。。   いつの日か、私が天国に行った時には、もう一度あの子たちに会って、思いっきり抱きしめてやりたいです。。。



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☆現在のはなちゃん。 15~16歳の割には、若くて美人でしょ??

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☆どうもカメラが怖いらしい、はなちゃん。。。カメラを向けると、必ず目をそらします。。。

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☆暑くて、ちょっとバテバテ~。。。 中年太りのはなちゃんに、この暑さはキツイだろうなぁ。。。





※とても穏やかな性格で、可愛い可愛いハナちゃん、、、
2009年12月22日、16歳で永眠しました。。。
大好きだったハナちゃん、、、、、 縁あって、私の元に来てくれて、本当に本当にありがとう。。。

冥福を祈っています。。。







愛する我が家のわんこたち ~しろりん編~
2009年07月06日 (月) | 編集 |
今日は、我が家の古株No3の、しろりんを御紹介させていただきます☆


しろりん→現在11歳の男の子。平成11年に、これまた捨て犬のメッカ、××港にて保護。

保護時、まだ生後半年ほどだったのですが、極度の怖がりで。。。 
当時、保護頭数も半端じゃなかったため、完全には人慣れしていない状態だったにも関わらず、里親さん募集し、それでも受け入れてくださる優しい里親さんにもらって頂いた。。。

もらわれて行ったものの、なんと、譲渡後4日ほどで里親さん宅から逃走。。。

 “何としてでも見つけてやらなければ、野良犬になってしまい、いつかは保健所に捕獲されて殺されてしまう!!”という強い思いから、毎日毎日、死に物狂いで探し回りました。。。

逃がしてしまった責任を感じた里親さんも、きちんと親子で協力して下さり、私とともに一緒に捜索する毎日、、、   おびただしい数のポスターはもちろん、道行く人や小学校の校門前でチラシを配ったり。。。 
それでもなかなか見つからず、1ヶ月が経とうとしていたある日!!!  “おたくが探している犬らしき白い犬が、毎晩ごみステーションのごみを漁りに来ている”との電話が!!!!!!  すぐに駆けつけ、夜になるのを待って、近くの山から出てきたところを無事に保護☆ 

その時の安ど感と、感動(嬉しくて、心からホッとしました)、、、今でも忘れません。。。

そんな経緯から、”あせらず、もっと人慣れしてから、改めて里親さんを探そう”と、当面は我が家にいてもらうことにしたのですが、、、本当に極度のビビりん坊で、知らない人が近づいてきただけで、ビビりしっこ&ビビりうんこまでする状態が、なんと2年ほど続き、、、、 
ようやく、家族にはすっかり慣れてくれたものの、他人が近づくとやっぱり全く駄目で、逃げまくるような子で。。。

ついに、、、あきらめました。。。
そして、晴れて我が家の家族となりました♪

そんなしろりん、私とさちことらっきーと共に、1人+3匹での長期キャンプ旅にも何度も出かけ、その甲斐あって、随分ビビりん坊が治ってきましたが、、、未だに物音などすると、おどおどとしてしまいます。 行動、しぐさも、ちょっとナヨナヨっとしていて、ミスターレディっぽくて、可愛いんです☆

しろりんは、去年、お腹に大きなしこりが見つかり、先生も、”ガンの可能性が非常に高い”とおっしゃったため、摘出手術&病理検査を受けました。。。 その結果、、、、、 良性の、ただの脂肪種でした~(ちょっと珍しいタイプの脂肪腫だったため、ガンとの区別が付きにくかったようです)♪♪♪
本当によかったぁ!!!!!!!!   ホッと、一安心♪♪

というわけで、未だにビビりちゃんではありますが、今日も元気なしろりんです♪


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☆保護当時のしろりん。 人慣れしていなかったため、脱走の危険性を考え、私の部屋にて保護していました。 1部屋しかなかったため、他の保護猫とも一緒の部屋。。。 しろりんは、ビビりの分、とーっても優しい性格で、保護猫ちゃんの面倒も、母猫の如く、よく見てくれていました♪


シロリン
☆優しい性格が顔に出てるでしょ~??

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☆数日前の写真 
 しろりん→お母さん、可愛く撮ってね~♪

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☆ちょっびりモデル立ち~♪


普通の雑種ながら、美しいお顔だと思いませんか~??? (えっ?? 普通???)
"しろりんって、ほんときれいな顔~。ジャニーズ系~。タッキーに似てると思わない~??"と、周囲の人々に本気で質問する私、、、   悲しいことに、未だに誰も同感してくれません。。。


愛する我が家のわんこたち ~ラッキー編~
2009年07月03日 (金) | 編集 |
今日ご紹介するのは、我が家で2番目の古株、ラッキーくんです☆


現在13歳の男の子。 平成10年に、これまた捨て犬のメッカ、××神社にて、成犬で保護。 

捨てられる前によっぽどひどいイジメにあっていたのか、極度の人間嫌い。。。 
撫でてやっているだけでも、唸る、怖がって噛みつく、脱走したら絶対に捕まえさせず、家の周囲をウロウロとし、通行人に吠えつく(もちろん保護後すぐに去勢もしてますよ~。)という、私の保護史上最大の、問題児で。。。 

保護後、何とか里親さんが見つかるものの、”やっぱりこの子は飼えない”と、出戻る事2回、、、(トホホ)
“こんな性格の悪い子(笑)を愛してやれるのは、きっと私くらいしかいないだろう。 これ以上たらい回しにはしたくないし、里親探しはそろそろ諦めて、うちの子にしよう!!”と決意し、保護後1年ちょっとで、晴れてうちの子に。。。

この前までは、元気いっぱいで、多少の肥満以外は何の心配もなかったのですが、、、4月から急にあちこち悪くなってしまっています。 

てんかんのような発作が起きるようになったり、膀胱に炎症がおきたりして投薬治療していた矢先、、、 5月頭頃から、後ろ足がふらつき始め、、、 レントゲンを撮ると、変形性脊椎症でした。。。 治療もむなしく、どんどん悪化してしまい、ついに、6月頭頃からは、完全下半身麻痺状態になり、現在完全介護状態です。。。 一日数回、下半身を私がぶら下げてやり、トイレに連れていくのですが、21キロもあり、重いのなんの。。。
水も飲みに行けないので、これまた1日数回、口元まで水を運んでやり、それに加え、床ずれで手足計6箇所程に傷が出来ているので、消毒も1日2回。。。(消毒を怠ると、化膿し、ウジが湧いてしまうので、欠かすことが出来ません、、、)  
それでも、人によく慣れている子なら良いのですが、ラッキーの人間嫌いは、保護後11年ほど経った今でも治ることなく、座薬投入時や介護ベルト装着時など、私にも噛みつこうとする始末。。。(苦笑) 

そんなラッキーの介護は、人によく慣れた子と比べると5倍くらい大変なのです、、、

という訳で、ラッキーの介護が始まってからというもの、時間に追われ、長時間の外出も出来ず、何かと大変な毎日ではありますが、、、  死んでしまうことを想像すると、”いくらお世話が大変でも、生きてくれてるだけで幸せだな”と、感じています。 ラッキーはどう思っているのかな??

先生からは、"治る場合もある。 もし治るなら、早い子で1ヶ月、長い子で3~4ヶ月位で治る"と、伺っているのですが、、、 投薬から2ヶ月経過した今現在、全く麻痺している状態です。。。

この状態がいつまで続くのか、いつか治るのか、死ぬまでこの状態なのか分かりませんが、ラッキーの苦痛がなるべく軽減されることだけを、祈っています。。。


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☆元気な時のラッキーです♪ 
 しろくまのような、このつぶらな可愛い瞳で、、、 意外にも凶暴なんですぅ~。。。(苦笑)


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☆一番奥のわんこがラッキーです♪  さちこ(一番手前)、しろりん(真ん中)とともに、北海道キャンプ旅や、2年の石垣移住など、私とずっと生活を共にしてきています。。。 

意外にも、私の旅仲間の友人たちには人気があり。。。  その一人、ゆーちゃん曰く、"ラッキーの、人に媚びないこの性格が好き♪"と。。。   世の中、捨てたもんじゃない☆
 

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☆現在のラッキーです。 下半身が完全に麻痺してしまい、下半身を持ち上げてやって散歩しています。 完全介護状態になってしまっています、、、  






※とても偏屈で、手が掛かったけど、その分、とても可愛かったラッキー。。。
介護生活の末、2009年11月7日、13歳で永眠しました。。。
その性格から、里親様から2回も出戻ってしまい、結局我が家の子になったね。。。
長い間、半身まひと、てんかんのような発作で、本当に苦しかったと思う。。。
ラッキー、よく頑張ってくれたね。。。  いつか、天国でまた再会しようね。。。

ラッキーの冥福を祈っています。。。





愛する我が家のわんこたち 幸子編
2009年06月30日 (火) | 編集 |
我が家には、今まで300匹以上保護した中で、里親さんにもらわれなかったり、出戻りになってしまい、結果として我が家のわんこになった犬が、現在6匹います

たくさんの犬たちを保護しても、健康上&性格上、大きな問題のない子については、すべて里親様にもらっていただいているので、それでも我が家に残ってしまったわんこたちというのは、それぞれに、いろいろな事情を経て、私の家族になった子たちばかりです。。。(1匹1匹、ドラマが作れそうだなぁ、なんて思います。。。)

1度にはご紹介しきれないので、古株順でご紹介していきたいと思います。。。

今日ご紹介するのは、一番の古株、さちこです!!!

現在15歳の女の子。 平成7年に、岡山の、捨て犬猫のメッカ、××山にて、成犬で保護。(ノラ軍団の一員でした)この子は私が14年前に保護活動を始めてから第一号の、”成犬の保護”でした。

そもそも、幸子を保護したきっかけは、"野良犬であった幸子が、勝手に私の車に乗り込んできて、降りてくれなかったから"なのです。。。  1週間に一度は必ず、幸子たちがいた野良犬軍団の世話に行っていた私、、、 幸子は、山で、捨て犬である母犬が産んだ子だそうなので、人に飼われた経験もないはずなのに、、、なぜか、自ら私の車に乗り込んで来て、、、 しかもいくら言っても、降りてくれなくて。。。
幸子のその熱意に、負けました。。。(笑)

当時、”子犬はともかく、成犬なんかに里親さんが見つかる訳はない”と決めつけていた私は、この子の里親探しはせず、すんなりとうちの子に、、、里親さん募集をしないままにうちの子になった子は、この子だけなんですよ~。  我が家の6匹の中で、一番の古株です☆

めちゃめちゃ頭が良くて、この子、本当に犬?? 犬の姿をした人間なのでは??と思う程。。。 我が家の犬たちのリーダーで、家族を守ってくれています。
我が家の犬が3匹だった頃までは、放浪癖のある私+さちこたち3匹で、一緒によくキャンプ旅をしました~。北海道2回(合計6ヶ月程)、石垣島生活2年、、、と、北から南へ、、、常に私と行動を共にし、家族を守ってくれる、良きパートナーです。

そんな幸子は、去年の年末頃から、体調不良が続いています。心臓弁膜症と、ひどい腎不全、それにともなって、これまたひどい貧血状態で、毎日の投薬が欠かせません。 それに加え、1週間前から、ひどいふらつきが始まり、”いよいよ最期か???”と、慌てて病院に運んだところ、”老犬に多い、脳の炎症”との事。。。”1~2週間でかなりよくなります。”との事だったので、ほっと一安心。。。胸をなでおろしたのですが、1週間たった今日、またまた病院に行ってきたのですが、まだ段差でのふらつき、食欲低下が続いていています。。。転倒して骨折や目の損傷を受ける危険性があるため、今は家の中でゲージ暮らしをしてもらっています。
トイレのための短い散歩も、転倒の危険性を配慮して、ハーネスで半分体を持ち上げながら。。。 今は半介護状態です。。。 早く良くなってくれると良いのですが。。。

まだまだ、ずっとずっと、一緒に暮らしたい。。。母である私の、心からの切実な願いです。

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現在の幸子。 病弱で、ゲージ暮らしです。。。 半年ほど前までは、年齢を全く感じさせない健康優良児だったのに、、、(涙)
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8年前くらいの写真で、ちょっと画像が悪くてごめんなさい!!! 一番手前の赤いバンダナの子が幸子です☆  幸子は立派な旅犬でした!! テントを守る姿、凛々しいでしょ♪
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☆これまた旅中の写真。 飼い犬が6匹になってしまっている今では不可能な、わんことのテント生活。。。 さちこの"楽しい記憶"の中にも、刻み込まれていたら嬉しいなっ。。。






※長年我が家の犬たちと保護犬たちの、リーダー&教育掛りをしてくれていた幸子ですが。。。
長期間に及ぶ介護生活の末、2010.11.15、私の腕に抱かれ、永遠の眠りにつきました。。。

心臓弁膜症の持病はあったものの、最期は老衰でした。。。
享年16歳。 幸子、本当によく頑張ってくれました。。。 最期まで、本当に何かと親孝行な子でした。。。

もっともっと、ずっと一緒に、生きていたかった、、、、

全ての命には、必ず終わりがある。。。。。
その、つらい現実を受け入れるしかありません、、、

でも、幸子はきっと、魂となり、先だったハナちゃんたちと共に、今も私たち家族を見守ってくれているであろう、、、 そう確信しています。。。