岡山で、元捨て犬である2匹のわんこと、保護犬猫たちたくさんに囲まれて暮らしています☆  21年前から、犬猫の保護&里親さま探しのボランティアをやっています。 保護犬猫の里親様募集がメインですが、たまに、愛する我が家のわんこの事も綴っていきます♪ 
捨て犬・猫を保護された方へ、お願い。。。
2011年07月13日 (水) | 編集 |
捨て犬猫を保護された方(もしくは、保護しようかどうか悩まれている方)へお願い

優しいお気持ちで、捨て犬猫を保護された方(もしくは、保護しようかどうか悩まれている方)へ、お願いです。。。

捨て犬・猫を保護されたら、戸惑いや不安はつきもので、、、 それに加え、家族の協力が得られなかったり、、、
捨て犬・猫を保護され、里親探しをされるという事は、とてもとても大変な事かと思います。

だけど、よほどの障害児や性格に大きな問題のある犬猫でない限り、努力すれば、必ず、よい里親さんが見つかります。 

でなきゃ、ボランティアを始めて17年間で300匹以上保護している我が家なんて、犬猫何十匹かを抱える、犬猫屋敷になってるはずでしょ????



問題は、あなたが、「助けるために、努力するか、しないか」なのです。


責任感のある多くの方は、ご自分で様々な努力を重ね、里親さん探しをされています。
だけど、悲しいことに、中には、私たちに押し付けようとする方も、いらっしゃいます。

これだけは知ってください。
犬猫を助けるボランティアをしている私たちも、あなたと同じ、普通の生活を営んでいるという事を。。。 
保護活動が好きでやっているわけではなく、“自分勝手な人間の犠牲になり捨てられた命を、放っておくことが出来なくて、仕方なくやっている”という事を。。。
保健所などが犬猫を殺すのではなく、保護してきちんと里親探しをしてくれるならば、、、または、保護活動が好きで“1匹1万円程度、世話代をくれれば、いくらでも引き取ってあげますよ~”なんていう奇特な団体が、もしも世の中にあるのならば、、、私たちだって、捨て犬猫を見つけた場合はそういう方々にお願いして、自分は、自分の生活を大切にしたい、、、という事を。。。

保護して、里親さん探しをする、という事は、本当に大変なことです。
病院に連れて行ったり、ポスターを作ったり、里親さんを選定するために面会に行ったり、万が一、譲渡した犬猫がいなくなった時なんて、里親さんと一緒になって何ヶ月もあらゆる手段を駆使して探し続けたり。。。
我が家のわんこの内の数匹のように、何年も経って里親さんから出戻るケースだってあります。 
餌代だって、医療費だって、活動のためにあちこち移動するガソリン代だって、小さなことを言えば、里親さんとの連絡に使う携帯通話料だって、チリも積もれば大きな負担になります。 

私たちボランティアは、決して、お金と時間に余裕があってやっている訳ではなく、かわいそうな子たちを見て、見て見ぬふりはできず、仕方なしに、自分の時間、労力、私財、家族など、さまざまなものを犠牲にしながら、必死に頑張っているのです。。。   
現に私だって、6歳の一人息子を育てるシングルマザーなのですが、、、息子と二人暮らしというのは、息子も寂しくて可哀想で、、、 本当は実家で親と同居が理想なのです、、、
しかし、保護犬たちの鳴き声が気になるため、鳴き声の気にならない山の中の一軒家で、息子にも不便な生活を強いて、暮らしています。。。
犬猫にお金がかかるので、自分のものなんて、なかなか買えません。
化粧品はすべて100円均一。 服だって、たとえ"しまむら"の数百円の服でも、悩んで悩んで、結局あきらめたり。。。 
美容院なんて、もうここ5年くらい、一度も行っていません。

不景気な、このご時世、、、 家計費は、生活するのがやっとのカツカツ状態なので、犬猫に必要なお金がなく、犬猫にかかるお金の殆どは、わずかな貯金を食いつぶしながら、何とかやっていっています。。。

また、私の場合、猫アレルギーもあるため、新しく猫ちゃんを保護したら、10日間くらいは薬漬け、、、
病院で処方される薬では効かないため、市販の強い薬を使い、その副作用に悩まされながらも、「アレルギーは苦しいけど、死ぬわけじゃない、、、この子(犬猫)は、私が助けないと死んでしまうのだから、助けるしかない。。。」と、自分の健康も犠牲にして、保護しています。。。
  
犬猫の世話に追われているので、6歳の息子を遠くに遊びに連れていってやることもできません。 
今は看護学校に通っているため、勉強と犬猫の世話と育児でいっぱいいっぱいになるようなことも頻繁にあり、その度に、実家の母に無理言って助けを求め、手伝ってもらっています。  
実家で暮らしていた時なんて、きれい好きな父と何度も何度も衝突し、仕方なく、保護した犬猫を連れて車で寝たり、、、 

でも、そうやって、無理しながらも、犬猫を助けるために何とか頑張っているのです。
それでもすべての子を助けることはできず、見て見ぬふりをせざるを得ない時だってもちろんあります。 
その度につらい思いをしながら、それでも、何もしないよりは1匹でも多くの命を助けることに意味がある、と考え、心身ともにギリギリの線で、頑張っているのです。。。

私も、"不幸な犬猫をつくらない会"という小さな小さなボランティアの会に所属していますが、これは、"大変な活動ゆえに、一人で活動するよりも助け合える仲間がいた方が良いから"所属しているだけで、決して趣味のサークルのように、"保護活動が好きだから入っている"訳ではないのです。。。

犬猫を保護された方(もしくは、保護しようかどうか悩まれている方)へ、お願いです。

何度も言いますが、努力すれば、必ず良い里親さんは見つかります。
あなたにも、犬猫を助けることは、必ず、できるのです。


新聞広告に出したり、里親探し会場に何度も足を運んだり、あちこちにポスターを貼ったり。。。 何度も何度も、決してあきらめずに、さまざまな方法で努力を続ければ、必ず良い里親さんが見つかります。

万が一、里親探しの方法がよく分からなかったり、不安で仕方ない場合には、ご相談いただければ、里親さん探しの方法をお教えしたり、もしもよい里親さんの話があれば、ご紹介させていただける場合もあります。 もしも、慣れていないのらちゃんを保護したい場合、捕獲器をお貸ししたり、保護の方法をお教えしたりすることも出来ます。



だから、決して、押しつけないでください。
私たちボランティアだって、常に限界ギリギリか限界以上で、家族を犠牲にしながら、それでも頑張っている事を、知ってください。。。

“あなたが引き取ってくれないなら、また捨てられていた場所に戻すしかない"や、"どこどこに捨て犬・猫がいて可哀相だけど、私は事情があって保護出来ないからどうにかしてあげて欲しい"などというセリフは、私たち、"人間の勝手で捨てられる可愛そうな犬猫を、見殺しにすることが出来ない性格の人間"に、犬猫の命を盾に、引き取りを強要(脅迫)しているようなものだという事を、考えてみてください。




捨て犬・猫を発見したとき、“大変だろうけど、勇気を出して保護しよう”という、優しさと、勇気と、“弱い者を守る強さ”を持った方が、世の中に増えてくれる事を、心から願っています。。。
(そもそも、犬猫をゴミの如く捨てるような人間が、世の中からいなくなってくれるよう祈っています。。。)




※上記のような状況から、当方では、犬猫の引き取りは、一切行っておりません!!!
また、里親様探しの全面引き受けも、行っておりません。
厳しいことを言うようですが、捨て犬・猫を救済するために、自分で努力されるお気持ちが全くない方からのご相談や、捨て犬猫に関する情報のみのご連絡も、固くお断りいたします。

しかし、ご自分で保護&責任をもった里親様探しをされるお気持ちのある方であれば、あくまでも補助的なお手伝いであれば、私に出来る事であれば、喜んでお手伝い&アドバイスをさせていただきます。。。
(私は、“犬・猫”を助けたいのはもちろんの事ですが、“自分が犠牲になってでも犬猫を助けようとする優しいお気持ちのある方”も、最大限、ご協力&手助けして差し上げたい、と考え、実行しています。。。)


何卒、ご理解いただきますよう、お願いいたします。







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